JBLが電源環境整備で化ける

超テンコ盛りのトヨタ ヴェルファイアの作業がラストシーンを迎えました。

”トヨタのディスプレイオーディオは音が悪い!”と いろんなところで叩かれておりますが・・・。

さてJBL仕様のディスプレイオーディオはどうなんでしょうか!?

リセールバリューを目論んで、JBL仕様をチョイスする方が多いと思いますが・・・。

普通のディスプレイオーディオと比べて、音が良いんでしょうかねぇ~。

実際に聴いてみると・・・。

”これでオプション価格に相当する音が出ているか!?”と 疑問に思うのは私だけではないはず。

 

ってなことで、電源環境整備の施工をして、眠っているJBLサウンドを目覚めさせてあげましょう♪

”電源環境整備”とは、弊社グループのみが出来るカーオーディオの音を良くする技術です。

高級カーオーディオに限らず、今回のように純正カーオーディオの音も良くすることが出来ます。

 

先ずはディスプレイオーディオを外して、配線を1本1本解析します。

それにしてもメチャクチャ配線コネクターが多いこと!

ちょっと余談ですが、ディスプレイオーディオを留めてるボルトは盗難防止ボルトにしておいた方がいいですよ!

昔のトヨタ車のナビって、かなりの確率で盗難防止ボルトが付いていましたが・・・。

何故 今は付いていないんでしょうねぇ~。

ディスプレイオーディオだから!?

 

そしてJBL仕様の心臓部であるアンプが、センターコンソール奥に鎮座しております。

もちろんここにも電源環境整備の施工をします。

配線を解析し、効率良く電源を引き廻します。

 

そして12Vバッテリーには、エナジーボックス ベイシスBT/BT+を取り付けました。

と その前に、オーナーさんの要望でバッテリーを交換!(爆)

ド新車なので、走行距離はまだ20㎞くらいですが・・・。

とにかく新車時のバッテリーはクソなので、早めにバッテリー交換した方がいいと思います。

このオーナーさんも前車で痛い目に遭ってますので。

そしてちょっと見辛いですが、奥のシルバー色の箱がエナジーボックス ベイシスBTとBT+になります。

バッテリーにエナジーボックスを取り付けることは、音に限らず走りを良くする第一歩ですよ!

 

そして最後にディスプレイオーディオのUSBポートにライズUSBを挿して完成です。

これで更に音も走りも良くなること絶対です!

 

出音一発目で、施工する前とは雲泥の差の鳴りっぷり♪

いやぁ~ 出音がヤバいくらい良い♪

これは良い!

純正のJBLもここまで鳴れば本望だろう。

オーナーさんも大喜びして頂き、無事納車となりました。