トヨタ ノア ハイブリッドは、TVキャンセラーの取り付け。
そして”オーディオの音の良くしたい!”と ご相談のあと、施工の為 入庫です。
昨今のトヨタ車は、音に敏感な方には悪名高いトヨタ純正ディスプレイオーディオ仕様がほとんどです。
純正ディスプレイオーディオの相談で、メチャクチャ多いのが・・・。
”音が良くするのにはどうすればいいですか!?”
”音が悪いからスピーカー交換したいのですが!”
”スピーカー交換してデッドニングしたら音が良くなりますか!?いくらですか!?”
このトヨタ ノアは、家族で出掛ける車であって、お孫さんやお母さんが乗る車でもあります。
”予算に限度があり、あまり大掛かりなシステムはいらない!”とのこと。
結果 弊社が出した答えは、”純正ディスプレイオーディオに電源環境整備の施工をしましょう♪と・・・。
オーナー ”電源環境整備って何!?”
弊社 ”簡単に言えば、効率良くバッテリーからディスプレイオーディオまで電源を引き廻すことです!”
オーナー ”なんことで音って良くなるの~!?”
弊社 ”オーディオって電源が命ですから、質が良く効率の良い電源は絶対なんですよ!”
オーナー ”そこまで言うなら、んじゃ~その電源なんちゃらをやってよ!”
弊社 ”ありがとうございます、ボリューム上げても歪まない音を楽しみにしていて下さいね♪”
さぁ~ 施工に入ります。
先ずはバッテリーの健康状態やエンジンルームの点検をします。
珍しく新車から付いているバッテリーなのに、普通に良かったので安心しました。
ホントはバッテリーにエナジーボックス ベイシスBT/BT+が欲しいが、次回のお楽しみかなぁ~。
そしてバッテリーから純正ディスプレイオーディオまで配線を引き廻す為にカウルトップ廻りをバラします。
純正以上にキレイにセンス良く配線を引き廻します。
安全装置であるヒューズホルダーがちょっと目立つくらいです。
そして純正ディスプレイオーディオまで配線を引き廻します。
どこにどのように結線するかはマル秘です。
あっ!そうそう!
この車はハイブリッド車なので、ハイブリッド車用に配線を引き廻しました(意味深)。
バラしたついでにTVキャンセラーの取り付けをして元に戻します。
※小泉さんが農水大臣ですか~
エンジンONしてエージングもせず、即ボリュームをガッツリ上げます!
ボリューム上げても歪まない!解像度が格段にアップ!音に広がり奥行きがしっかりと!
いやぁ~ グッドです♪
確かに社外スピーカーに交換すると音が変化します!
ただし音が良くなったかは別なこと!
音に敏感な方だと、”なんか音が変で、聴いていて気持ち悪くなる!”と 思うはず。
何故 気持ち悪い音になるかは割愛しますが・・・。
予算がそんなに無いのであれば、電源環境整備の施工で十分ですよ。
でもねぇ~ 音にセンスの無い方に限って、社外スピーカーに交換しないと気が済まない方がほとんどなんだよねぇ~(笑)。
弊社は技術とセンスを売るショップです。
オーディオの音も技術とセンスが大事ですよ!